マンガノココロ

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読了漫画感想 2011年11月19日~11月26日(6/7)  

週刊少年チャンピオン 52号
「囚人リク」瀬口忍
松尾のバースデー回。タバコやら酒やらすげえウマそうに吸って飲む松尾。タバコは吸わないし、酒も飲み会でしか飲まない俺でも美味そうに見えた。

こいつらが未成年かどうかイマイチ不明だけど、おそらく未成年でしょう。最近の少年漫画では酒タバコ描写はうるさいし、青年誌でも注意書きが入るくらいなのにチャンピオンはそれすら無し。チャンピオンらしいと言うか何と言うか…改めて凄い雑誌だなぁなんて思った。


モーニング・ツー 52号
「女たちよ」川島秀雄
最終回。不気味だったり怖かったり考えさせられたりちょっと感動させられたり…一見、無機質で不気味な作画だけど、読んでみると毎度毎度色々なタイプの話が展開していて予測不能な作品でした。デビュー作の「キラービーチ」からミステリアスで予測不能な作風の人なんで、今後も活躍して欲しいと思います。
[ 2011/12/03 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月19日~11月26日(5/7)  

モーニング 52号
「レンアイ漫画家」山崎紗也夏
なんだかここ最近面白い。刈部が漫画を描かなくなったことで周りが翻弄されまくるわけだけど、序盤はドタバタしつつも最近はシリアスに真剣にそれぞれのキャラにスポットが当てられていて、いい具合にキャラが掘り下げられて行っている。

今週は編集者の向後にスポットが当てられ、学生時代から編集者になって刈部に出会うまでが描かれる。昔は超イケメンじゃん、なんて笑いどころも押さえつつ、それ以上に刈部の漫画に出会って変わってしまった向後の人生が印象的に描かれる。

向後の漫画に出会って「人を褒めない」という人生観がひっくり返ってしまった向後。「褒めない」ことを徹底した前半をひっくり返す演出が見事で、やっぱり上手いなーと改めて思わされた。


ヤングジャンプ 52号
「LIARGAME」甲斐谷忍
1年半振りに連載再開。なんかカンザキやアキヤマがゲームに参加する動機が苦しくなってきている気がするけど、まあここまできたら無理にでも続けないと意味無いですからね…。あまり気にしないのが吉というもの。
[ 2011/12/02 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月19日~11月26日(4/7)  

週刊少年マガジン 52号
「七つの大罪」鈴木央
「ライジングインパクト」や「金剛番長」の鈴木央が読切で登場。ちなみにマガジンは初掲載。

お話的には聖騎士という英雄視されている王国騎士団が、その権力をいいことにやりたい放題やっているものの、その強大な力に逆らえない人々。それに対抗できるのは「七つの大罪」と呼ばれる伝説の悪党騎士団しかいないってことで七つの大罪を探す少女に出会い・・・って感じで展開される。

読切だけどこれ、殆ど連載決まっているんじゃないですかねぇ。このまま第一話として読んでもいい仕上がりなんで、「人気があったら連載しましょうか」って感じで既に話は進んでいる気がする。全体的に粗のない完成度だし、不満らしい不満は適役の聖騎士の魅力がイマイチかなぁといったくらいか。無茶苦茶最高に面白い!ってことはないけど、実に堅実な仕上がり。鈴木央の作風がマガジン読者に受け入れられるかという不安要素はあるけど、こればかりは載ってみないとわからないし、だからこそ読みきりだったのかなと思う。

個人的には鈴木央にしては珍しく方言が無いのが少々寂しいところでしょうか。まあこの手の作品で主人公が方言喋るってのも違和感があるし、仕方ないかもしれませんが、だからこそ方言で喋って欲しかった気もする。


週刊少年サンデー 52号
「アナグルモール」福地翼
地底世界アナグランドの様子が描かれ、新キャラがたくさん登場。6話目で主人公の故郷を描くとは結構意外だった。もっともっと人間相手にオドオドしている様子を描くだけでも安定して読めそうだけど、この様子だとかなり早い段階で人間界に新キャラが登場してきそう。

あと、主人公の同級生たちの能力(?)も描かれていて、今後、能力バトルになりそうな気配も漂わせている。「まだこっちの世界を描くのは早いんじゃねーか?」という反面、面白い具合に伏線を貼ってきた感じ。
[ 2011/12/01 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月19日~11月26日(3/7)  

グランドジャンプ 1号
スーパージャンプとビジネスジャンプが合併した形で創刊された新雑誌。発売日はビジネスジャンプと同じ第1・3水曜日。

あと「グランドジャンプPREMIUM」という月刊誌が創刊されることも発表された。12/21創刊で、たぶん毎月21日発売になるっぽい。「王様の仕立て屋」や「地獄のアリス」なんかはPREMIUMの方で連載するらしく、「ゼロ」の里見桂の新作もスタートする模様。個人的には『ゼロ』の印象しかない作家さんなので、色々と楽しみではある。

ざっと読んでみた感じではやっぱり最大手の集英社から創刊されるということと、もともとある程度人気のあった雑誌2つが合体したようなものなので、創刊1号目にしてはかなり安定感のある雑誌だなぁという印象。

戦力的にも月刊誌のグランドジャンプPREMIUMと二分され、しかもボリュームや内容的に月刊誌向けの作品が月刊誌へ移ったかな。バランスは取れていると思うので何とか軌道に乗ってほしいところ。

「俺の空」本宮ひろ志
創刊号の巻頭カラーを飾ったのはこの作品。おそらく看板漫画になるであろうってことでプッシュ全開。巻頭カラーの主人公はかなり渋くカッコよく描かれており、「本宮ひろ志もやればできるじゃんw」なんて驚いてしまったし、この巻頭は結構期待させられてしまう。

お話的には警察の内部事情の腐りっぷりを切っていくという構造の模様。本宮ひろ志は主張が強い作家さんなんで、限界ギリギリまで踏み込んでやって欲しいけどどうなることやら。


スーパーダッシュ&ゴー 12月号(創刊号)
集英社からまた新雑誌が創刊。集英社から創刊されているライトノベルのコミカライズを中心にした雑誌で、現在アニメも放送されている「ベン・トー」の漫画版がとりあえずは注目作と言えるかな。

ライトノベルを全く読んだことがない自分ですが、全体的な感想としては、ある意味少年漫画以上に少年漫画してるかなーなんて思ったところもあり、結構楽しめたってのが素直な感想。

とは言え、雑誌的にはどの作品も似通った雰囲気の作品が多いかなぁという気はするし(殆どの作品が学園モノだし)、「これだ!」と思える注目作も無いのが寂しいところ。手軽に読める分には何となくライトノベルらしいけど、やや物足りなさはある。

あと「ベン・トー」に関してはアニメも結構楽しく観ていますが、アニメのような激しいバトル描写が無かったのは残念だったかなー。あの無駄な迫力・熱さ・過激さは漫画でも再現して欲しかった。

とまあ、何だかケチばかりつけてしまったけど、当たり外れの差が少なくて本当に全体的な印象は悪くなかったです。しばらくは買い続けてみる予定。
[ 2011/11/30 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月19日~11月26日(2/7)  

ヤングマガジン 51号
「コラソン」塀内夏子
ヘルマン監督が突然病院へ運ばれてしまい、そして…といった急展開。地味ながらも丁寧で堅実にストーリーを構成していく塀内夏子には珍しい強引な展開。あと2週で最終回みたいだし打ち切りなんですかねぇ。残念。


イブニング 24号
「しずかの山」原作:愛英史 漫画:松本剛
最終回。山に挑む男たちの壮絶な人生が描かれたこの作品。山の過酷さだけでなく、戦争や恨みなど、山だけでなく政治的な部分や人間の内面的な部分まで掘り下げて描く様子はかなりスリリングで読み応えがあった。個人的には「岳」なんかと比べると救いがなさ過ぎる気がするけど、それだけ過酷さは強調されて描かれていたし迫力があったように思う。
[ 2011/11/29 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月19日~11月26日(1/7)  

週刊少年ジャンプ 50号
「HUNTER×HUNTER」冨樫義博
今度はレオリオが久しぶりに登場。もう何年ぶりだろう。本当に久しぶりだったけど相変わらずうるさいキャラのままで、しかもジンを殴り飛ばしてしまうなど、久しぶりの登場で魅せ場が盛りだくさんで妙にテンションが上がってしまう。近いうちクラピカも出てくるんでしょうかねぇ。

最近の展開は懐かしのキャラがこれでもかと出てくるんで本当にワクワクする。


ビッグコミックスピリッツ 51号
「バンビーノsecond」せきやてつじ
序盤のキノコ狩りのシーンでなんか笑ってしまった。「それっぽいキノコ」を描きつつ、「一度食べたらやみつきになりますよ」って…。狙って描いているのか、それとも俺の思考回路が厨房レベルなのか…。

お話的には伴があすかへ猛アタック。まあ個人的にはこの恋愛展開自体、本当に必要なのかって部分もあるんですが、こういう急展開はやはり見入ってしまう。
[ 2011/11/28 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(7/7) 

おどろ町モノノケ録(1) (電撃ジャパンコミックス) (電撃ジャパンコミックス オ 1-1)おどろ町モノノケ録(1) (電撃ジャパンコミックス) (電撃ジャパンコミックス オ 1-1)
押切 蓮介

アスキー・メディアワークス

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押切蓮介の新作は「でろでろ」以来のギャグ漫画。おどろ町という、幽霊と共存が許された町で暮らす主人公の生活ぶりが描かれる、といった感じの内容。

でろでろとは違ってこの作品の主人公はオバケが苦手で、オバケを殴ることなんか全然できないし、むしろ殴られてしまうような始末。「こんな町嫌だよー」なんて言いながら、オバケにいいように弄ばれていく様子が面白おかしく描かれている。

まあでろでろのようなキレのあるツッコミというか、豪快さはないものの同じタイプの下らなさとキャラのどこかおかしな愛嬌は健在。「でろでろ」と比べると主人公の性格が真逆なので、似ているようでぜんぜん違う作品になっているし、そしてやっぱり面白い。

押切蓮介は「でろでろ」以降、色々なジャンルの作品を幅広く、しかも同時に展開しているけど、どの作品も面白いんですよね。なんかもう、底が知れない大物感を漂わせつつある。


少女奇談まこら 1 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-2)少女奇談まこら 1 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-2)
平野 俊貴,阿部 洋一

アスキー・メディアワークス

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少女奇談まこら 2 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-3)
少女奇談まこら 3 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-4)

少年ファングで連載していた「少女奇談まこら」が完全版として復刻。っていうか電撃コミックジャパンで連載が再開されていて、まさに完全復活といった感じ。

少年ファングという雑誌は全体的にパッとせずに1年くらいで休刊してしまったけど、その中でも妙な個性を放っていたのがこの作品。当時は「まこら」を目当てにファングを読んでいた人も多かったんじゃないかなぁと思う。

とは言え、この作品の魅力を語ってしまうと「独自の世界観が構築されている」なんてありきたりな表現になってしまいまうんですが、でもこのゴリゴリとした線、乾いた背景、グリグリと奥行のある構図、ヘンテコな妖怪のデザイン、などなど他の作品ではなかなかお目にかかれないような個性が随所に散りばめられているのが魅力で、やっぱり特殊な作品だなぁと改めて思う。

阿部洋一は別冊少年マガジンでも「バニラスパイダー」という作品を連載していたけど、あちらでも蛇口を武器に使ったりなど、やっぱりなかなか珍しい個性が発揮されていて、その原点とでも言えるのかこの「まこら」と言っていいんじゃないですかねぇ。

普通、雑誌が休刊したら連載はそれきりになってしまうものだけど、こうして何とか復活まで遂げただけあって、この人の独特の個性に魅入られた人は少なくないようです。是非ともこのまま無事完結して欲しい。
[ 2011/11/27 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(6/7) 

ナナとカオル 7ナナとカオル 7
甘詰留太

白泉社

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この巻の最初のサブタイトルが「ケツの穴の向こう側」なんですよね…。すげえサブタイトルだなぁなんて改めて思ったけど、内容的にもすげえことになっていて、ナナとカオルのプレイはどんどんエスカレートしていく。

7巻では更にきついSMプレイに走り、いよいよ本格的にSMプレイに手を出すカオル。とにかくどんどん過激さが増して来ていていろんな意味で緊張してしまうんですが、この巻ではそんな表面的な過激さとはまた違った、SM心理といいますか、「好きだけど虐めたい」というカオルの嗜虐的な心理にも迫りつつあって、なかなか面白い伏線が貼られていたりする。

エッチは無いけど下手なエロ漫画よりもエロいこの漫画。でもエロだけでは終わらないような様相も見えてきていて、一筋縄ではいかないような、そんな今後の展開もきになるところ。


四姉妹エンカウント(3) (ファミ通クリアコミックス)四姉妹エンカウント(3) (ファミ通クリアコミックス)
大島永遠

エンターブレイン

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相変わらず4姉妹が実際ゲームを真似したりなんかしてドタバタコメディを繰り広げる。個人的にはアイマス2を取り上げたのが注目ポイントだったけど、相変わらずゲームから脱線しまくるほどに賑やかに話しが転がっていく様子は面白おかしく、大島永遠の良さが出てるなぁと思うところ。

でもやっぱり一つのゲームに話数を使い過ぎですかねぇ。アイマス2だけでも7話使っているし、ファミ通では隔週連載ということもあり、色々なゲームを次々に取り上げたほうが良さそうな気がする。


賭博堕天録カイジ 和也編(7) (ヤンマガKCスペシャル)賭博堕天録カイジ 和也編(7) (ヤンマガKCスペシャル)
福本 伸行

講談社

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この巻では「救出ゲーム」が残すところあと3回という所まで来て、いよいよ大詰め間近といった感じ。3人の猜疑心をえぐって弄ぶ和也の鬼畜っぷりが容赦無いし、3人とも良い感じに揺さぶられてしまって、追いつめられた人間の本性が見え隠れする、と。

まあこうやって人間の本性をむき出しにさせようとする展開は実に福本伸行らしく面白いんですが、やっぱり展開の遅さが気になる。もっとコンパクトにまとめてくれればいいんですが…。
[ 2011/11/26 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(5/7) 

まりかセヴン(1) (アクションコミックス)まりかセヴン(1) (アクションコミックス)
伊藤 伸平

双葉社

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どこからやって来たんだが、いきなり日本へ怪獣が襲来。ワーワー人々が逃げ惑う中、女子高生である主人公が『まりかセヴン』へ変身して怪獣を倒していく…というまあそんな女子高生が主人公のヒーロー漫画。

まりかは普通の女子高生なんだけど、宇宙人に取り憑かれ、その宇宙人がまりかの体を借りて変身して怪獣を倒すという設定。なので宇宙人と会話もするし、ケンカもする。設定的には漫画で言うとラッキーマンなんかと同じ感じでしょうか。

容姿はともかく、心は普通の女子高生のまま怪獣と戦うってのが実に楽しいです。「何これ!?なんで変身してるの私!!?」という戸惑いを隠し切れないまま、キャーキャー騒ぎながら怪獣を倒すし、虫型の怪獣が現れれば「虫はイヤー」なんて女の子らしい拒絶反応をしたりなど、本当に女の子が女の子らしく怪獣を倒していく様子が完全にこれまでのヒーローモノと一線を画していて楽しい。

あと、まりかセヴンの容姿もおさげのままだったりと、容姿も性格もヒーローとしてかなりユニークな描かれ方をしている。基本的にはコミカルに展開していくんだけど、怪獣自体はかなりガチに怪獣らしく描かれていて、そのギャップもまた良い感じにコミカルさを際だたせるのに一役買っている。

良くある熱血ヒーローモノとは一線を画しているこの作品。結構リアルにオススメ。


アイドルマスター2Colorful Days 1 (電撃コミックス)アイドルマスター2Colorful Days 1 (電撃コミックス)
バンダイナムコゲームス,しゅー

アスキー・メディアワークス

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アイマス2準規の単行本が発売。アイマス2発売ってことでアイマス2準規のコミカライズも新たにスタートしたというわけです。この作品を含めて3作品が新たに連載が始まり、他2作も順次発売される模様。あと、アイマス2準拠なんで竜宮小町なんかも登場していますが、今のところジュピターの出番は無し。個人的にはジュピター大歓迎だけど、まあやっぱり扱いは慎重にならざるを得ないか。

で、内容の方は各アイドルたちのアイドル活動や日常を描いたオムニバス形式。特別絵がうまいってわけじゃないけど、これまでのアイマス漫画の中では結構上手い方。あと表紙のやよいが良く描けているけど、漫画本編でもやよいは作画的にもキャラ的にもしっかりと描かれている。この作者はやよいが好きなのかな…?

ドタバタとした様子はアイマスらしいし、メディアミックス作品としてはまずまずの仕上がりと言って良さそう。


ZETMAN 16 (ヤングジャンプコミックス)ZETMAN 16 (ヤングジャンプコミックス)
桂 正和

集英社

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アニメ化決定。構成が良くまとまっていれば結構面白くなりそうな気がする。

16巻では引き続きアマギコーポレーションでG3を相手にジンと高雅が人々を助けながら戦う、と。展開的には結構山場で盛り上がるべきポイントなんだろうけど、一話一話の展開が遅くてそこまでノリ切れないかなーってのが正直なところ。とは言え、殆ど不定期で掲載されている雑誌で読むよりは大分面白く読める。
[ 2011/11/25 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(4/7) 

外天楼 (KCデラックス)外天楼 (KCデラックス)
石黒 正数

講談社

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これは最高に面白かった。2011年ナンバーワンはこれで決まりかもしれんです。

「それでも町は廻っている」でお馴染みの石黒正数の最新作。石黒正数はギャグ作家だけどこの作品はメフィストというミステリー誌に連載していたということもあり、ジャンル的にはミステリーなんだけど、ものすごい高いクオリティーに仕上がっている。

お話的には外天楼という建物にまつわる色々な人々がオムニバス形式で描かれる。序盤は完全にギャグ中心で、これまたどのお話も笑わせてくれるんだけど、中盤である殺人事件をキッカケに作品全体がミステリーへシフトチェンジしていく。

外天楼で何が起きて何が行われていたのか。フェアリーがどのようにして生まれたのか。事件の真相に迫る展開は実にミステリアスで意外性もあり、ラストは誰もが驚くことでしょう。そういった意外性はミステリー作品に相応しいレベルだし、それ以上にただ単純に驚くだけでなく、(ネタバレになるのであまり言えないけど)何かと余韻を残すラストになっていて実に印象深い仕上がりになっている。

序盤は序盤でしっかりと笑いを取り、中盤以降のミステリーはそれだけで完成度が高く、序盤のギャグ回の伏線も回収しつつ、ラストへ向けて大きく盛り上がっていく様子には本当に圧巻させられました。

作品全体を通して本当に構成力・完成度の高い作品。今年読んだ作品の中で一番面白かったかもしれん。これはみんな読みませう。


古代ローマ格闘暗獄譚 SIN 5 (ビッグ コミックス)古代ローマ格闘暗獄譚 SIN 5 (ビッグ コミックス)
義凡,信濃川 日出雄

小学館

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愛弟子であるキャスに八百長疑惑がかかり、真相を突き止めようとするシンだが、真相に近づくに連れてローマの闇を知るシン。歪んだ正義を知ったシンは絶望し…といった感じの5巻。

この巻からはこれまでのようなグロくて容赦のないバトルは殆ど無し。物足りないっちゃあ物足りないけど、代わりにシンの葛藤や絶望していく心理描写が中心に描かれる。という訳でバトルこそ無いものの、あのシンが絶望してていくだけあって展開自体はやはりエグい。ややテンションダウンしている感はあるけど、展開的にはある程度は致し方なしといったところですかねぇ。
[ 2011/11/24 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(3/7) 

ヤングジャンプ 50~51号
「デリバリーシンデレラ」NON
マリアなる人物(故人?)が登場し、雫の過去が語られそうな、そんな気配。何だか過去話の多い作品ですな。まあ面白いので大きな不満はありませんが、流石に多すぎるっぽいのでこれから過去編するようならサクっと終わって欲しいところ。



週刊少年チャンピオン 50~51号
「琉神マブヤー」丸山哲弘
哲弘がペンネームを丸山哲弘(本名?)へ変えて新連載。沖縄で人気のヒーローモノのコミカライズ。個人的には哲弘らしい、しょうもないヘンテコな漫画を描いて欲しかったけど、これはこれでなかなか間の抜けた作品になりそう。


モーニング 50~51号
「僕の小規模な生活」福満しげゆき
今回のシリーズはこれにて終了。自身の童貞喪失エピソードに始まり、第二子発表とカオスっちゃあカオスなシリーズだった気がするが、内容的にはかなり濃かったように思う。最後は自身と家族の将来に不安を抱きながらも、家族のために奮い立つ作者が描かれる。らしくないちゃらしくないけど、それでも頑張る姿が微笑ましくもあり応援したくなるようなションボリ感が相変わらずいい味出してます。
[ 2011/11/23 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(2/7) 

週刊少年マガジン 50~51号
「FAIRY TAIL」真島ヒロ
劇場版アニメ化決定とのこと。最近は本当にアニメの映画化が多いなぁ。エヴァ破辺りから増えてきた気がするけど、業界が味をしめたってことなんでしょうな。もう暫くこの流れは続きそう。いや、いいことだと思いますけどね。

で、お話的には新しいフェアリーテイルのマスターが決まりそうな感じで盛り上がっている。まあそれ以前に、7年も無理矢理時間を進める必要あったのかって感じですが…。この人は「RAVE」の時もそうだったけど、たまにあり得ないくらいストーリーが雑だったりするんですよね…。


週刊少年サンデー 50~51号
「銀の匙」荒川弘
連載再開。主人公の兄貴が登場し、その破天荒なキャラをさらけ出しながら場を乱しまくっていく。なかなか強烈な登場シーンだった。同時に親との確執も描かれ、今後の伏線もさり気なく貼っていく。いつも表面上はドタバタと賑やかにしているけど、常に大事な伏線を貼っていて今後の展開が非常に気になるところ。

「神のみぞ知るセカイ」若木民喜
ちひろ再攻略編がクライマックス。今まで色んな女の子が登場してきたけど、その中でも一番普通な女のことだった(と思っている)ちひろですが、そのちひろが再度陥落した姿がかなり色っぽい。この作者はここぞと言う所で魅せてくれるので油断が出来ませんな。
[ 2011/11/22 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年11月5日~11月18日(1/7) 

更新作業中…。水曜に休みが取れたら滞り無く更新できると思います。休みが取れなかったら…ちょっとわかりません…。


週刊少年ジャンプ 48~49号
「ニセコイ」古味直志
「ダブルアーツ」の古味直志の新作が連載開始。ヤクザの親分の息子である主人公が、ある日転校生の美少女と出会うものの、お互いケンカばかり。最悪な出会いを果たした二人だけど、大人の事情で二人が仲良くしていないとヤクザ同士で抗争が起きてしまうことがわかり…と言った感じで始まった新連載。

テンプレにつぐテンプレのオンパレードの連続。ラブコメのテンプレ、少年漫画のテンプレをこれでもかとぶち込んだ第一話。清々しいくらいにテンプレの嵐だったが、非常にテンポは良く、読んでいて嫌な気はしない。というか気持ちがいい。

それにテンプレテンプレと言うけど、言い換えれば王道とも言えるし、それだけ応用も効く。「ダブルアーツ」は打ち切りをくらってしまったけど、この人の短編は「island」を始め本当にいいものを描いてくれるんで、やっぱり期待したい。

「パッキー」レツ
今や絶滅してしまった動物たちの数々…。しかし、それらは実は更に進化を遂げつつ生き延びていた…!ってことで、変な生物が暴れまわったりなんかしそうなギャグ漫画が新連載。

読んで見る前は何となく地雷臭がしていたんだけど、読んでみると意外と悪くないってのが素直な感想。当たり前だが先入観とか偏見って良くないなって改めて思った。まあパッキーがカワイイかどうかはさて置き、ギャグのテンポが良く全体的にお話も纏まっている。

それに絵も意外にうまい。下手糞なんて言う人がいたら、これはギャグ漫画仕様に調整しているんだよ、とそっと教えてあげてください。

そんなこんなで始まった新連載。ジャンプのギャグ漫画はずっとヒットが無いので頑張って欲しいものです。

「HUNTERXHUNTER」冨樫義博
冨樫絶好調ですね。あんなに緊迫しているのに隙があればそっとギャグを挟んでくる辺り、本当に抜け目がない。こういった隙のなさに冨樫の好調っぷりを感じるのは俺だけか?いや~、面白い。ほんとうに面白いです。



ビッグコミックスピリッツ 49~50号
「さすらいアフロ田中」のりつけ雅春
田中の誕生日を祝おうと誕生日合コンを開催するも、誕生日なのにヤバイくらい不機嫌な田中。周りも面倒臭がって誰も触れないんだけど、何となく輪に入れないメガネガールだけは田中に話し掛けると。田中が心底面倒くさい奴に描かれていて、そのぶっす~とした表情も実にうざくて面白い。


ヤングマガジン 49~50号
「ケッチン」きらたかし
二輪教習編(?)がスタート。バイク描写がかなり気合入ってて何だか笑ってしまった。まあ漫画家かにバイク好きは多いのでこのレベルで「スゲエ」とは言えないのだが、きらたかしも本当にバイク好きなんだなぁと改めて感じた。っていうかバイクだけじゃなく、本当に絵上手くなったと思う。
[ 2011/11/21 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

オススメ漫画(2011年10月)  

盛大に風邪を引いてしまいました…。

しかも土曜日には38.6℃あった熱が日曜の朝には35.6まで下がったにも関わらず(何かの間違いかと思って複数回測りなおしましたが結果は同じ)、日曜の夜には37.7℃まで戻るという…なんとも激動の風邪日和になってしまいました。

という訳で土日は完全にグロッキー状態で、ブログの更新はおろか漫画も読んでません…。そんな状況でしたので、すみませんが今週の更新はお休みさせてください。

平日に更新できる可能性がないわけでもないですが、今週は仕事がピークに忙しいので約束はできないです…。


特にオススメ
預言者ピッピ(2)預言者ピッピ(2)
地下沢 中也

イースト・プレス

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ついに、ついについについに発売です。この時をどんなに待ちわびたことか…。

以前、当ブログで絶賛した作品の続巻です。雑誌自体が何年も前に休刊してしまったので完結は半ば諦めていたのですが…。まさか本当に発売されるとは。これはみんなに読んで欲しいです。とは言え、2巻だけ読んでも意味不明だと思うので興味のある方は是非1巻から読んでくださいませ。





ミッドナイト・ウォークミッドナイト・ウォーク
榎屋克優

太田出版

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これは面白かった。ヤンジャンで『日々ロック』を連載していた榎屋克優の作品集。まだ1作しか連載していないし、デビュー間もないのに作品集が出てしまうとは。太田出版の編集者に余程気に入られたと思われるが、その編集者はいい仕事したなぁと思う。

『日々ロック』では魂に響くと言うか、大事なモノ、今まで忘れていたモノをダイレクトに描いていたけど、この作品集でもそれらは変わらない。『生きる実感』、『差別』、『夢』など様々なテーマで色々な方向性から魂に響く作品がいくつも描かれる。綺麗なところも汚いところも両方を描き、時には醜いシーンもあるけど絶対に綺麗事だけで完結させないストーリー作りには拘りを感じるところ。お世辞にも絵は上手いとは言えないけど、それ以上に胸に刻まれる短篇集。今後も榎屋克優の活躍には注目していきたいところ。そう確信させられた短篇集だった。





冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)
鶴田 謙二

講談社

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鶴田謙二の最新作。祖父の遺志を継いで幻の島・エレキテ島へどうにかこうにか向かう主人公・みくらのお話。

この人の漫画はいつも内容的には大して期待せずに読んでしまうんだが、読みだすとやっぱりグイグイ引きこまれてしまう。相変わらず圧倒的な書き込み量で、畳の目や木の木目まで書きこむ情熱には今更ながら参った。

みくらがただひたすらに真っ直ぐに、他のことに見向きもせずにエレキテ島を目指すひたむきな姿も気持ちがいいし、全体的にシリアスにせずに緩く漂うどこかユーモラスな空気感も相変わらずで、鶴田謙二ここにありといった風格を感じさせる。

という訳でやっぱり面白いです。鶴田謙二が好きな人、書き込み量の多い漫画が読みたい人には真っ先に薦めたい一作。


オススメ
サーバント×サービス(1) (ヤングガンガンコミックス)サーバント×サービス(1) (ヤングガンガンコミックス)
高津 カリノ

スクウェア・エニックス

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「WORKING!!」の高津カリノの新作。新作といってもヤングガンガンの増刊号で連載してたということもあって、連載が開始したのはなんと4年前。だいぶ時間かかったもんだ。

WORKING!!と同じくコメディで雰囲気的にもほぼ同じだけど、WORKING!!ではファミレスが舞台なのに対し、こちらでは役所が舞台で主人公も女性。

高津カリノ自身が実際に役所に務めていたということもあって、何気にお客さんとのやり取りは生々しいし、結構内部事情的なモノも描かれていて、WORKING!!以上に職業漫画しているかも。キャラもやっぱり癖のあるキャラが多く賑やか。まあもう少し掘り下げて欲しい気もするが、まだ1巻なので仕方ないかなーといったところ。

今後はこれから創刊されるビッグガンガンという月刊誌で連載されるっぽいので、刊行ペースは上がること請け合いなので頑張って欲しい。




新装版 スマグラー (アフタヌーンKC)新装版 スマグラー (アフタヌーンKC)
真鍋 昌平

講談社

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映画化を記念して新装版として再販。ついこの間スピリッツに掲載された特別編も収録され、新装版と言うにはおいしい内容になってます。

実は何年か前に古本で購入したものの、まだ読んでいなかったこの作品。新装版発売ってことで読んでみたけどうん、これは面白かった。

お話的には日給5万の仕事の内容は死体運びだった…と。それに携わる男たちのヘビーな仕事ぶりが描かれる、といった感じ。

なんと言っても全体に漂う陰鬱で重い空気感が尋常じゃない。この頃はそこまで絵はうまくないけど、殺し屋やヤクザの目なんかはどんな修羅場潜ってきたんだってくらい凄みがあるし、ガッシリとした作画も迫力がある。

殺し屋と言えばネーミングもやたら特徴的で、二人組の名前が「背骨」と「内蔵」。背骨は背中に背骨のタトゥーを入れていたりなんかして、実に不気味で気持ち悪くていいキャラをしている。

お話的には本当にヘビーで怖いんだけど、主人公が修羅場をくぐり抜けて一皮剥ける成長物語としても描かれていて、読後感は意外と悪くない。

「闇金ウシジマくん」で有名になった真鍋昌平の初期作品。ウシジマくんが好きなら読んで損はない。





青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 (KCデラックス)青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 (KCデラックス)
真鍋 昌平

講談社

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『闇金ウシジマくん』で有名になった真鍋昌平の初期作品集。『スマグラー』と『闇金ウシジマくん』しか知らなかった自分にとっては、かなり意外性のある作品集だった。真鍋昌平と言えばドス黒い怖さのイメージがあったけど、この作品集では意外なほどギャグが多いんですよね。これは意外だった。「超人ドビューン」や「ハトくん」なんかは一見、真鍋昌平の作品だとは絶対にわからないだろうし…。とは言え、ウシジマくんにもギャグ要素はあるし、ギャグ方面でもこの作品集は真鍋昌平のルーツが詰まっているといっても良さそう。

あと絵柄もコロコロ変わっている。スマグラーのように荒々しい線の時もあれば、ウシジマくんみたいな綺麗な線の時もあるし、そのどちらでもない中間くらいの時もあれば、如何にも四季賞を受賞作っぽいシンプルな絵柄の作品もあり、作画面ではかなり試行錯誤していた様子が見て取れる。

『闇金ウシジマくん』はこれまでの集大成とも言える作品で、これらの短編の全てが詰まっているような気さえする。真鍋昌平のルーツが詰まった、いかにも初期短編集って感じの初期短編集。
[ 2011/11/14 00:00 ] オススメ漫画 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

読了漫画感想 2011年10月28日~11月4日(7/7)  

少年ノート(2) (モーニングKC)少年ノート(2) (モーニングKC)
鎌谷 悠希

講談社

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2巻では合唱部部長の秋年が中心に描かれている。自分の可能性を周りに決められてしまい、イライラしつつ殻に篭ってしまう秋年。周りに支えられつつも自身の孤独と向かい合い…。

秋年の孤独が描かれるわけだど、個人的にはその演出が面白かった。孤独な秋年にとって部員は宇宙人で、その歌声が光線のように秋年へ襲いかかったり、嫌いな顧問へ意見を求める部員を前に、何故あんな奴に助けを求めるのか理解出来ない秋年は一人ブラックホールのようなモノに吸い込まれていく。と言った感じに宇宙をベースにした心理描写の演出がユニークで面白い。

お話的にも秋年が部員に心を許していく様子が丁寧に描かれているし、秋年が孤独を乗り越えたことでみんなと一つの歌声が産まれていく様子も、徐々にボルテージが上げつつ終盤は綺麗にまとまっていて良い感じ。


おれはキャプテン(27) (少年マガジンコミックス)おれはキャプテン(27) (少年マガジンコミックス)
コージィ 城倉

講談社

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西東京地区大会が開幕。と言ってもカズフサ率いる朋王学園の試合はこの巻では描かれず、美波里対東香西戦が中心に描かれる。

完全に投手戦になっているけど、お互い隠し玉的なモノを用意していて主人公たちは殆ど絡んでいないのに意外なほど盛り上がりを見せる。絵的には上手くはないものの、野球自体は実に本格的で、でも斜め上で面白いと思います。


バクマン。 15 (ジャンプコミックス)バクマン。 15 (ジャンプコミックス)
小畑 健,大場 つぐみ

集英社

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この巻では七峰とのバトルが決着。この漫画は熱血路線で行っているものの、明確な『敵』を作りにくいジャンルなだけに、ライバルではなく七峰というハッキリとした敵が現れたのは実においしく意味のあるキャラだった。

あまり多用できるキャラではないかもしれないけど、今後もちょくちょく出て欲しいもんです。
[ 2011/11/13 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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