マンガノココロ

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読了漫画感想 2011年10月10日~10月23日(6/7)  

ハチワンダイバー 21 (ヤングジャンプコミックス)
ハチワンダイバー 21 (ヤングジャンプコミックス)
21巻と22巻が同時発売。鬼将会討伐戦がちょうど開幕され非常に盛り上がっているタイミングなので、いいところで同時発売してくれたなぁと思う。菅田を始め、文字山やチッチなどのメンツがガチバトルするだけでも何だか色々と面白いが、鬼将会も濃いメンバーが揃っていて実に賑やか。あと単行本の最後の最後で結構なページが描き下ろされており、これは本編でやってもいいんじゃないか?って思うくらい大事っちゃ大事なシーンが描き下ろされていてサービス精神も旺盛ですな


囚人リク 3 (少年チャンピオン・コミックス)
囚人リク 3 (少年チャンピオン・コミックス)
この巻ではガッツリと椿編が描かれる。リクが根性だけで突っ走るという、小細工無用のド直球な少年漫画。どシンプルなだけに真っ直ぐ芯が通っていて気持ちがいい。
[ 2011/10/29 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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