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読了漫画感想 2011年10月3日~10月9日(6/7)  

青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 (KCデラックス)青空のはてのはて 真鍋昌平作品集 (KCデラックス)
真鍋 昌平

講談社

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『闇金ウシジマくん』で有名になった真鍋昌平の初期作品集。『スマグラー』と『闇金ウシジマくん』しか知らなかった自分にとっては、かなり意外性のある作品集だった。真鍋昌平と言えばドス黒い怖さのイメージがあったけど、この作品集では意外なほどギャグが多いんですよね。これは意外だった。「超人ドビューン」や「ハトくん」なんかは一見、真鍋昌平の作品だとは絶対にわからないだろうし…。とは言え、ウシジマくんにもギャグ要素はあるし、ギャグ方面でもこの作品集は真鍋昌平のルーツが詰まっているといっても良さそう。

あと絵柄もコロコロ変わっている。スマグラーのように荒々しい線の時もあれば、ウシジマくんみたいな綺麗な線の時もあるし、そのどちらでもない中間くらいの時もあれば、如何にも四季賞を受賞作っぽいシンプルな絵柄の作品もあり、作画面ではかなり試行錯誤していた様子が見て取れる。

『闇金ウシジマくん』はこれまでの集大成とも言える作品で、これらの短編の全てが詰まっているような気さえする。真鍋昌平のルーツが詰まった、いかにも初期短編集って感じの初期短編集。




うそつきパラドクス 7 (ジェッツコミックス)うそつきパラドクス 7 (ジェッツコミックス)
サトウナンキ,きづきあきら

白泉社

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栖佑を巡って八日堂と名古屋が火花を散らすわけですが、なんかもう、良い意味でお話がゴチャゴチャにこんがらがって来て混戦状態。栖佑がスパッとどっちか決めちまえば全てがスッキリ片付くはずなんですが、敢えてそうさせずにどんどん話をややこしくさせるのがこの漫画の特徴であり狙い。イライラせずにこの混戦状態を楽しんでしまいませう。8巻ではおそらくもっともっとゴチャゴチャになっているんで、いろんな意味で先が読めない。


ねじまきカギュー 2 (ヤングジャンプコミックス)ねじまきカギュー 2 (ヤングジャンプコミックス)
中山 敦支

集英社

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この巻では風紀委員が登場。自主退職に追い込まれた主人公だが、その退職を取り消させるべく風紀委員に挑むカギュー達が描かれる、と。

キャラが一気に増えてきて賑やかになり、バトルも多くテンションの高い2巻。この人の作品は基本なシンプルな絵柄なのに、突然キャラがブッ壊れるし壊れた時の作画は黒く歪んでいて、とにかくギャップが激しすぎるほど激しいのが特徴。キャラもお話も演出も極端で、絶対に中途半端にことはさせない気合がにじみ出ていて、この極端さが勢いがあって良い。

[ 2011/10/20 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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