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読了漫画 2011年9月12日~9月17日(3/6)  

モーニング 42号
「リーチマン」米田達郎
3月11日の震災で友人が亡くなった時のエピソードが描かれる。友人を理不尽な運命で亡くしてしまった喪失感と現実感の無さが突き刺さるようなお話だった。前後編みたいだけどこの前編だけでも良くまとまっていて、タイムリーで読者の心を掴みやすいとは言え、新人さんが扱うには難しい題材だったと思うけど、十分な仕事をしてくれた印象。

「主に泣いてます」東村アキコ
いずみさんが姉の結婚式に出席した時のお話。オチまでの流れが秀逸で笑ってしまった。コント的というか古典的というか、盛り上げて盛り上げてギャグで落とすという流れに無駄がなかった。それにしてもいずみさんはとことん魔性の女ですなぁ。


週刊少年チャンピオン 42号
「デザートローズ」鷹見隼人
最後の夏まであと一年。甲子園へラストチャンスの主人公だけど、能力面で劣り結果も出せていないことで仲間たちからついに見放されそうになってしまいキャッチャーもバッテリーを組みたくないと言い出す始末。そんなとき、俺が甲子園連れていってやるよと、日本一のキャッチャーが転校してきて…って感じの新連載。野球漫画としては特に特徴らしい特徴は無いかな?絵は上手くないけど、まずは早速来週から描かれそうな肝心の野球シーンに期待。


ヤングジャンプ 42号
「源君物語」稲葉みのり
中学の時に女子にいじめられたトラウマから女子恐怖症になってしまった主人公だが、大学生になり性欲旺盛になったのか、女とやりまくることを決意。入学式に男嫌いの美女教授と出会い…って感じでしょうか。新連載なんだけど、一度読んだ感じでは特に印象に残らなかったってのが正直なところ。一応、源氏物語と絡めているっぽいけど、フックが無いというか、特に印象的なシーンとかキャラが無くて掴みどころがなかったかなぁといったところ。


ヤングガンガン 19号
「DimensionW」岩原裕二
岩原裕二の久しぶりのオリジナル作品がスタート。しばらくメディアミックス作品をやることが多かったような印象のある岩原裕二。メディアミックス作品は面白くないってのが相場なんだけど岩原裕二の場合は例外で、きちんと漫画として十分なクオリティを提供してくれるので安心感があるんですよね。そういった実力派の作家さんのオリジナルってことで期待感は高い。

「コイル」と呼ばれる電力転送装置によってW次元から電力を転送できるようになった未来が舞台で、不正コイルを取り締まる主人公のお話…って感じかな?コイルがどんなモノでどんな危険性があるのか、一人だけ時代錯誤っぽい風貌の主人公に、かわいいけどロボットで尻尾もあるヒロイン。それとなく世界観を提示しつつ第一話でやることはキッチリやって無難かつ無駄のない仕上がり。岩原裕二作品は6巻前後で終わってしまうんで、ここらで長期連載も読んでみたいかなー。
[ 2011/09/20 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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