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読了漫画 

週刊少年ジャンプ №42
「賢い犬リリエンタール」 葦原大介
読切から連載へ昇格。葦原大介は「ROOM303」 と「トリガーキーパー」、そして読切の「賢い犬リリエンタール」できちんと実績を積んでいて、ジャンプの新人さんでは今一番の注目株(だと思う)。基本的には読切のときと同じ内容で、喋る犬リリエンタールと中学生くらいの姉弟で繰り広げられるハートフルコメディといったところ。この作品の特徴は、作者がキャラクターを課題にしていた作品と言うこともあって、「ROOM303」 と「トリガーキーパー」など他の作品と比べると明らかにキャラが立っている点。特にリリエンタールは葦原大介のシンプルな作画を上手く融合させたキャラに仕上がっていて、マスコットキャラのような存在感がある。っていうか完全にマスコットキャラ。お話はリリエンタールの不思議な能力を少女を介して演出することで、摩訶不思議かつどこかカラッと明るい雰囲気を醸し出している。

ただ面白かったのは本当なんだけど、この人は「ROOM303」 と「トリガーキーパー」のようなミステリーやサスペンスの方が肌に合っていそうなので、そのギャップに少々不安を感じなくもないかな。まあ人気とろうと思ったらこの作品が間違いなくベストなので、何も間違ってはいないのですが。なにはともあれうまくやっていって欲しいところ。そのポテンシャルもあると思うし。

「SKET DANCE」 篠原健太
センターカラーの使い方が上手かった。お話的に一番の盛り上がり所で白黒からカラーへシフトし、そのカラーページも一コマ一コマ色が鮮やかになっていき(コマも徐々に大きくなっている)、そして一気に見開きで色鮮やかな風船が飛んでいく、と。あとヘリウムガスも伏線になっていてソツがない。ちなみに連載2周年を記念してのセンターカラーだったらしい。いつの間にか2年もやってたのかー。

「バクマン。」 原作:大場つぐみ/漫画:小畑健
「TRAP」打ち切り決定。絶望に打ち拉がれる…というよりも放心状態の二人。まあ悔しいのは当然なんですが、でも現役の高校生がジャンプで連載していたんだからそれだけで出来過ぎなわけで。
ここまで順調すぎるくらい順調だった二人だったんで、ここらで一度堕ちた方がリアルってもんじゃないですかねぇ。なんつーか、とにかく順調すぎたんでこういう展開が来て良かったなと思う。いや別に恨みとかある訳ではないのですが。

「鍵人」 田中靖規
一気に掲載順が最下位に。そこまで悪くないと思うんですけどねぇ。
[ 2009/09/15 00:34 ] 読了漫画感想2009 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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