週刊少年ジャンプ ?6+7「NARUTO-ナルト-」(岸本斉史)。新年一発目でいきなり作画崩壊しててちょっと笑った。まあ年末進行でただでさえ糞忙しい上に、前回のあの書き込み量に加え今週の巻頭カラー。この程度の作画崩壊で済んだのはマシだったのかもしれないとか思った。お話の方はパワーアップしたナルトが大暴れしそうで今後の活躍が気になるところ。
「ダブルマメダチ」(うすた京介)。うすた京介が描く学園青春ストーリー。青春活劇なのに、なぞなぞ(?)に加え推理要素もあるというのは結構珍しいような。そういった頭を使うシーンが多くてキャラの掘り下げが不十分で感動は正直なところ薄かったかなぁ。まあ全体的には普通に面白かったしラストは爽やかで読後感も良好。しかしどこか勿体無かったような印象はしますかねぇ。うすた京介ならもっと行けたのでは、って気がするんですがこれは過大評価しているのでしょうか。
「ONE PIECE」(尾田栄一郎)。バギーのお次はMr.3が登場。今後も懐かしのキャラが続々と登場するのかなー、とワクワク。
「バクマン。」(原作:大場つぐみ/漫画:小畑健)。相変わらず一話一話が濃厚でテンション高め。面白い。ただ、テンポは「デスノート」の方が良かったかなとは思う。「バクマン。」は若干駆け足な印象が強いかな。
「ぬらりひょんの孫」(椎橋寛)。妖怪大戦争とでもいうような展開。お話のほうは追い切れなくなりつつあるんだけど、今週は大勢の妖怪たちが激突していて迫力があった。書き込み量の多さもあり、いくらか惹きつけられた。
「アスクレピオス」(内水融)。打ち切りまっしぐら。しかしここ最近は面白い。ありえねー展開と言えばそれまでだけど、無理難題を何だかんだでクリアしてく様子がテンション高くて良い。
ヤングマガジン ?6+7「肉の唄」(コウノコウジ)。「アウトロー」のコウノコウジがプロレス漫画で新連載。主人公がプロレスの道場破りを敢行。逆転に次ぐ逆転でテンションの高い構成。勢いでドカドカやって行って欲しいところ。
「満開先生」(こしばてつや)。エロエロ先生と教え子の高校生カップルのエロコメディ。しかしその先生が『イボ痔』というかなり意外な設定。エロエロな展開のオンパレードなのに、常にイボ痔に悩まされている様子がコメディとしてかなりおいしい。非常にアホらしくてヤンマガらしい漫画。結構好きな作風だったりする。
ビッグコミックスピリッツ ?6+7「Dの魔王-ジョーカー・ゲーム-」(原作:柳広司/作画:霜月かよ子)。スパイ養成所が舞台になっていると言うことで、騙し騙されるという、常に心理戦を繰り広げているような緊張があって良かった。実際のところ、お話はちっとも展開していないんだけど集中連載ということでこのテンションを保ったまま最後まで漕ぎ着けて欲しいところ。
「ラストイニング」(中原裕)。剛士が見事に逆転ホームラン。この漫画は堅実でリアルな試合がおおいので、やはりホームランって気持ちが良い。一気にイケイケムードへ持っていく展開に熱くなった。
「闇金ウシジマくん」(真鍋昌平)。スーパータクシーくん編が完結。え〜と、結局このラストはどうなったんでしょう。悪く言えば丸投げ、良く言えば読者に委ねるラスト。しかし、「サボテンも枯らす人間だ。沙耶と暮らせるわけがない」というセリフから察するに、結局娘は売ったのでは。「沙耶のこと大大大好きだよ」というセリフも良い訳っぽく聞こえる。そして「なるようにしかならない人生」にならないように気をつけろよっていうシリーズだったんじゃないかなというのが個人的な解釈です。仮にそれが正しいとしても、もっとハッキリとラストは提示して欲しかったかなぁ。なんだか消化不良気味なラスト。