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2008年06月29日 (日) 16:17
カテゴリ : 読了漫画感想2008
アフタヌーン 8月号「百舌谷さん逆上する」 篠房六郎
絶好調。面白い。嬉しいことがあると嬉しすぎてぶん殴ってしまう程ツンデレの百舌谷さん。その百舌谷さんを中心に繰り広げるドタバタコメディが非常に慌しくて賑やか。たまにツンデレなりの葛藤なども深刻に語られたりするものの、それが数ページ後には見事に笑いに還元されていたりと全体的にテンションが高くて濃厚。このテンションのまま最後まで突っ走って欲しい。
「EDEN」 遠藤浩輝
10年以上続いた長期連載もついに閉幕。お話のスケールがどんどんがでかくなって主人公たちが核心に触れられなくなっていったのは残念だったけど、最初から最後まで一話一話が物凄く濃厚でとても読み応えがあった。まあ正直なところ途中から内容が難しくなりすぎて部分的にしか理解できなかった感はあるんですが、漫画としてのクオリティはついに最後まで大きく下がることはなかったと思う。遠藤浩輝短編集を読むと今でも「すげえなぁ」と思ってうし、次回作には大いに期待してしまう。個人的には久しぶりに遠藤浩輝の短編をもっとたくさん読んでみたいところ。
「チノミ」 吉永龍太
最終回。最後までテンションが高くてすごく面白かった。この新人さんは今後もチェックしていきたい。
IKKI 8月号
「ちょこらん」 にしがきひろゆき
男女ペアになってお互いの似顔絵を描こうという、小学生の授業風景を描いた読切。いかにも気が弱そうな主人公(男)と、その相手のいかにも性格がきつそうな女の子とのやりとりが面白かった。半ば脅されるようにビクビクしている主人公と、小学生とは思えない眼力を持つ女の子。意外といいコンビだと思う。
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