マンガノココロ

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読了漫画(7冊) 

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まんがのすすめ
マダオの戯言
歩゜~漫画水先案内人~
おたくなB面
Novel Sounds 増井の漫画メモ

【雑誌】ヤングアニマル、アフタヌーン、IKKI
【単行本】マンゴーの涙(小玉ユキ短編集)、イカロスの山(10)、WORKING(4)、バンビ~ノ!(10)
アフタヌーン 3月号
3作同時に新連載。でも今月だけで2作が最終回を迎えている上に来月号では「ハツカネズミの時間」が最終回。入れ替わりが激しいけどそれでも雑誌のクオリティが下がらない層の厚さがアフタヌーンの魅力の一つ。さらにジャンルも様々でやっぱり他の雑誌とは一味違うなぁと思う。
「FLIP FLAP」 とよ田みのる
「ラブロマ」のとよ田みのるが新連載で復帰。「ラブロマ」の印象が強すぎて他の作品を描くというイメージが正直なかなか沸いてこないんですが、やはりラブコメを描かせると面白いです。今作は「ラブロマ」のように超が付くほど直球のラブコメではなく、ピンボールゲームで結ばれた恋愛物語ということでラブコメとしてはやや変則的。しかし主人公がピンボールゲームが上手くなるにつれて、そしてスコアがどんどん伸びるにつれて彼女との距離が近づいたような演出は、ゲームとしてもラブコメとしても盛り上がるものがあり引き込まれた。あとこのコテコテした絵柄が相変わらず個人的に好き。期待の新連載。

「百舌谷さん逆上する」 篠原六郎
「空談師」や「ナツノクモ」の篠原六郎の新連載。突然転校してきた百舌谷さん。センターカラー&見開きを使って「彼女はいわゆるツンデレなんです」と紹介されていて、初っ端からぶっ飛んでいて引き込まれた。という訳でツンデレキャラの百舌谷さんの取り巻く様子を描くというのが主な内容。百舌谷さんのツンデレっぷりは基本的にはパターン化されているツンデレキャラではあるけど、そんなツンデレに関して真面目すぎるほど真面目に解説したりするようすが結構楽しい。萌えるツンデレではなく笑えるツンデレとでもいいましょうか、とにかく普通のツンデレ漫画とは完全に一線を画していてなかなか楽しいドタバタコメディだと思います。

「オクターブ」 秋山はる
「すずめすずなり」の秋山はるの新作がスタート。「すずめすずなり」では独身男性の恋愛や日常を描いたものだったけど、今作はその女性版って感じかな?透明感のある絵と包み隠さずに主人公の生活っぷり描く作風が相変わらずいい味出してます。前作とクオリティは変わってなくてこちらも楽しみにしてます。それにしても「すりきれるまでオナってろバーカ」は爽快だった。物語としてもいいスパイスとして効いていたと思う。

「パノラマデリュージョン」 小原慎司
最終回。正直なところラストは良く分からない感じで終わってしまった感があるけど、この小原慎司独特のテンポはやはり心地よくそれだけで読ませられてしまうものはある。次回作も期待。この人の漫画ってもの凄く面白いって訳じゃないんだけど、しばらくすると読み返したくなるような中毒性があるんですよね。

「世界の孫」 SABE
こちらも最終回。最後は各キャラの今を描いてさようなら。良くある終わり方ではあるけどこの漫画の場合、キャラが何かと普通じゃないのでキャラの紹介だけでもお腹一杯になる。それに「今」を描くといっても、「今」と初登場時からではキャラの性質が大きく変化しているため、そのキャラのぶっ壊れっぷりが最後にわかり易く提示されたかなと思います。総じてSABEの魅力と作風も同時に出し切ったという感じ。次回作もキャラをぶっ壊しまくって楽しませて欲しい。
IKKI 3月号
「ぼくらの」 鬼頭莫宏
面白い。今月は「考えること」について考えさせられた。「考える」とは子供に与えられた特権ってことでしょうか。哲学的というわけじゃないけど人生というものについて色々と考えさせられた。なによりもこういったことを死に直面した人が考えているからとても説得力がある。あとどうでもいいけどこの文章……「考え」って言葉を使いすぎなんじゃないかと考えてしまった。

「金魚屋古書店」 芳崎せいむ
いつも何かしら漫画を取り上げてきたけど、今月取り上げたのは「白い漫画本」。こういうタイトルの漫画ではなく、「自分は面白いと思う漫画」という意味での白い漫画本です。「面白い漫画」ってなんだろう。価値観なんて人の数ほどあるんだから面白さも千差万別。面白さの定義なんて絶対ありません。でも周りに「そんなの読んでるの?」なんて言われても「俺は面白いと思うよ」っていえる漫画があるとすれば、それはその人にとって絶対に面白い漫画なんだなと勉強になった。今回のエピソードとはちょっと違うけど自分も高校時代「ある漫画」を周りがみんな買っている中、自分だけそれを買ってなくて「センスないね」なんて冗談交じりに言われたことあります。その漫画は今でも買っていませんし、これからも買わないと思います。だって俺にとっては「面白い漫画」ではなかったから。心から面白いと思える漫画にこれからもたくさん出会いたいもんですねぇ。
[ 2008/01/28 00:00 ] 読了漫画感想2008 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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