マンガノココロ

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読了漫画(5冊) 9/27(木)~29(土) 

アクセス数が跳ね上がっててビックリした。28日は普段の約2倍、29日には約5倍のアクセスが。その殆どが「21世紀少年」絡みのものなんですが、トップページにその記事のリンク載せただけでこんなに違うもんなんですね…。ありがとうございます。これからもこんな調子で更新して行くんでよろしくお願いします。
【雑誌】
モーニング、ヤングジャンプ、週刊少年チャンピオン、ヤングアニマル、コミックビーム
モーニング ?43
「菜~ふたたび~」 わたせせいぞう
「菜」が完結して10年振りの復活新連載。とは言っても10年前はモーニング買ってなかったし、前作も未読なので感動らしい感動は個人的には無し。その代わり純粋に新連載として読んだ。「菜」というタイトルの通り、細部まで手を抜かない鮮やかな彩りが目を惹きますね。作風も非常に和やかで癒される。面白かと言われれば正直微妙だったんですが、読むほど味が出てくる感じの作品だと感じたんで、長い目で読んでいきたいと思います。

「はるか17」 山崎さやか
最終回。いきなりで驚いたけど、確かにこれ以上続けるといつ終わらせたらいいんだかって感じだし、潔くはある。でもやっぱり新社長の福原がファインを立て直していく様子は見たかった…。なにはともあれ、連載開始以来ずっと安定した面白さを保っていたのは実力派の証拠。次回作に期待。

「人心事故」 佐藤春美

ああ、天才って本当にいるんだなぁ。
それが第一印象だった。第22回MANGA OPENの大賞受賞作なんですが、これは衝撃だった。画力や構成力、構図など「個性」を含め漫画における全ての要素がプロの域。そしてそれを描いた作者はなんと現役の女子高生(17)だというんだからもう、驚くしかない。これからどんな作品を描いてくれるのか今から非常に楽しみ。あとこの作品、ジャポニカ学習帳の「じゆうちょう」に描かれてたんだとか。なんかもう、色んな意味ですごい。

「なまらオカン」 梅吉
モーニングの目次のところで毎週小さな切り絵をやっている作家さんの、オール切り絵読切。最初読んだ時は切り絵の凄さにビックリして内容は全然把握できなかったんだけど、もう一度読んでみると漫画としても何気に面白くて二度ビックリ。でもこの切り絵どうやって作ってるんだろう…。作ってるところと完成品を見てみたい。
ヤングジャンプ ?43
「ハチワンダイバー」 柴田ヨクサル
そよの反撃が今、はじまる…。と言ったところで次号。澄野師匠はなんかもう、もの凄く将棋が強そうなんだけど、それをそよが倒しちゃいそうな演出に燃える。

「リアル」 井上雄彦
ここ数話のリアルは本当に泣かせる…。個人的に今週キタのは、ヨネさんが「もっと動け!動いてくれ!」と自分の腕を叩いてるシーン。もう本当に肉体の限界までヨネさんは頑張っているんだけど、それでも体が付いていかなくなる。でも試合に勝ちたい。それだけのために自分を奮い立たせる。そんな情熱溢れる姿に泣ける。この漫画読んでると健常者と障害者の差なんて本当に些細なものなんだな、と思えてくる。実際、車椅子バスケなのに普通のバスケと同じくらい白熱しているし。とてもいい漫画です。
週刊少年チャンピオン ?44
「GAMBLE FISH」 作:青山広美/画:山根和俊
いや~、すごいなこの漫画は。いよいよ賭博勝負が始まるわけですが、なんかそのパフォーマンスが無駄にすごい。阿鼻谷の登場シーンに始まり、トイレに駆け込む美少女、最後は「ロリータ・コンピューター」とかいう、ただならぬネーミングで登場する新キャラ(敢えて「新キャラ」とします)。ずっとオレのターン状態で過剰演出の連続。素敵です。

「ストライプブルー」 原作:森高夕次/作画:松島幸太郎

こちらもすごい。何がすごいって、ハナちゃんの入浴シーンが。20ページあるうちの11ページを全部ハナちゃんの入浴シーンに割いている。ここまでページを割く必要性、それは読者サービスに他なりません。野球漫画なんだけどなぁ…。まあこういうことやってても、野球漫画としてキッチリ面白いので文句は無いです。
ヤングアニマル ?19
「ふたりエッチ」 克・亜樹
今号の「ふたりエッチ」はエロい。テーマは「SM」で、なんとSM関係の夫婦が登場。しかも奥さんにリモコンバイブを仕込んで「お仕置き」までしだす始末。こ、これはエロい。この作品は一つのボーダーラインを超えてしまったかもしれない。

「キミキス」 東雲太郎
「ご主人様」と子犬チックなメイド姿で呼んでくる。文化祭が終わっても何故かその姿のまま。そしてそのまま「ダメですぅ…ご主人様…」なんて言いながら耳にキスする主人公。ツッコミを入れる隙も与えぬまま、畳み掛けるように数々の萌え演出をぶち込んでいく。なんて恐ろしい漫画なんだ…。もう駄目だ。これを読んでると自分が壊れていく。
[ 2007/09/30 13:08 ] 読了漫画感想2007 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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