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【雑誌感想】週刊少年ジャンプ、ヤングマガジン、ビッグコミックスピリッツ、ビジネスジャンプ 

週刊少年ジャンプ ?31
【読切】「受験戦士一文字解」吉原薫比古
 以前、「トイレ」を描いていた人ですよね。他にも何か書いてたと思うけど正直思い出せないのですが、2週連続で読切が掲載されるそうなので編集部にも結構期待されているみたいですね。
 この人の特徴は「馬鹿馬鹿しいことをとにかく大袈裟に描く」ということ。そういった自分の持ち味を今回も発揮していて安心した。でも「トイレ」の頃に比べると尻すぼみ気味かなあという気もする。実力は確実についているんですけど、肝心の馬鹿馬鹿しさが衰えているような。まあでも、化ければ結構すごい作家さんになってしまうかも、と思ってるんで頑張って欲しいです。


ヤングマガジン ?31
【新連載】「ウイニングチケット」原作:川村清明 漫画:小松大幹
 なんかまとまってないなあ。不正な方法で競馬で金儲けする連中を成敗するって感じのあらすじじゃダメですかね。ごちゃごちゃしていてあらすじを説明するのさえ難しいです。大体、不正かどうかも良く分からないし。競馬に詳しい人なら分かるのかもしれませんが、私のような素人にはさっぱりで完全に置いてきぼりでした。来週は主人公の回想らしいですが、さほど魅力的でもなければ、まだ特別活躍しているわけでもない主人公の回想をやっても意味あるのかなあと少々疑問に思う。

「カテキン」オジロマコト
 家庭教師をやっているときに読んだ漫画に感化されて真面目な家庭教師に目覚めるナナ先生。第二話目にしてこの展開を持ってくるとは。もうちょっと温存しても良かったと思うけど今回も結構楽しかったので良し。何よりも最後のオチがいい。アレで満足している主人公がかわいくもあり、どこか納得する部分もあり、そして馬鹿馬鹿しい。
 それはそうと、このナナ先生、3時間の家庭教師で漫画30冊近く読んでる…。一冊6分ですか。早すぎる。ちなみに、私が一冊漫画読む早さは単行本で約20分、中綴じの雑誌で40分弱でしょうか。ナナ先生と同じくらいの速さで読みたいものです。


ビッグコミックスピリッツ ?31
「CAとお呼びっ!」花津ハナヨ
 ドラマ化に伴い今週から週刊連載に昇格。さっきAmazon見てみたら単行本が売り切れてた。かなり売れてるみたいですなあ。こりゃあ、ドラマの方も結構な視聴率取ってしまうかも。で、漫画のほうは相変わらず安定していていい感じ。週刊連載になってもこの安定感は保って欲しいところ。

「ハクバノ王子サマ」朔ユキ蔵
 以前から分かり切っていることをわざわざ反復して言っているだけなんだけど、二人の関係には確実に変化があったであろう展開。読んでいる自分まで「うわぁ~」と声に出してしまうほど悶々とした雰囲気が堪りません。

「アグネス仮面」ヒラマツ・ミノル
 最終回!アツイ。ここ4週ほどはとにかくアツイ展開でかなり楽しませてくれました。でも最後はドタバタしちゃった感も否めず。主人公が最後にあまり活躍してないってのも気になる。でもこの漫画は単行本で読んでこそ進化が発揮されるタイプなので、最終巻を読んでみるまでは最終的な判断は持ち越しといことで。とりあえず今はヒラマツ・ミノルの次回作を首を長くして待っています。


ビジネスジャンプ ?15
本当は土曜に発売してたのに買い忘れてた…。数日遅れですけど勘弁してください。
「怨み屋本舗」栗原正尚
 ドラマ化決定といことで巻頭カラー。最近漫画からドラマ化するのが非常に多いですが、ドラマ好きの人にとってこの流れはどうなんでしょう。私を含め漫画好きの人からすればそれだけ漫画が注目されるわけですから基本的には嬉しいんですけど、やはりドラマと漫画は違うわけだし、ある意味ドラマ業界は衰退しているのかもしれないですねえ。その内アニメ業界みたいに殆どの作品が漫画が原作になってしまうのでしょうか。余談が長くなってしまいましたが、漫画のほうは今回も相変わらず黒い展開と意外性のあるオチでなかなか楽しく読めてグッド。でもオチは一つ前で終わらせておいた方が黒くて良かったかなあ。

[ 2006/07/03 03:14 ] 読了漫画感想2006 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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