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ラブプラスの発売日には悪意を感じずにはいられない-週刊少年マガジン感想、他 

読了漫画感想 2011年12月5日~12月11日(3/7)
週刊少年マガジン 1号
「Newラブプラス」瀬尾公治
敢えてクリスマス前のコレを掲載させる辺り、悪意を感じるんですが…。まあ3DSの新作がバレンタインデーに発売されることを考えると、ある意味悪意のコラボレーションとも言える。

という訳で、去年ギャルゲーマーを騒がせた「ラブプラス」のコミカライズが読切で掲載。担当したのは現在「君のいる町」を連載中の瀬尾公治が担当。

瀬尾公治は少し前まで別冊少年マガジンで凛子を主人公にした「ラブプラス」を連載していたけど、今回の読切では愛花が主人公。愛花のやや複雑な立ち位置を描き、主人公がそこに手を差し伸べ、そして・・・って感じの内容。

変にキャラやシナリオを弄ることなく、そして無理に詰め込めることもなく、余韻を残しつつ後腐れなく爽やかに〆ると。メディアミックス作品としては十分仕事をしたかなぁという印象。まあ愛花さんの可愛さが十分に描けていたかどうかはわかりませんが、ラブプラスと言うよりも、良くも悪くも瀬尾公治キャラであったかな。それがマイナス要因になる人もいるだろうけど、作家の個性が出ないとコミカライズの意味が無いし難しいところ。理想を言えば「この人がキャラデザやってよ」なんて言われるくらい、キャラを魅力的に描ければいいんだけど、それは流石に高望みが過ぎるってもんでしょう。


週刊少年サンデー 1号
「CATCH&THROW」とよ田みのる
アフタヌーンで「ラブロマ」や「友達100人できるかな」を連載してたとよ田みのるの読切がサンデーに掲載。ゲッサンで新連載も始まる模様で、アフタヌーン編集部からしたら完全に引きぬかれてしまった形になるのかな。作風的には少年誌でも何ら問題ないし、少年誌の中でもサンデー系列が一番あってそうではあるんだけど、ボーダーレスなアフタヌーンでノビノビとやって欲しかった気もする。

言葉は通じないのに、フリスビーを通じてお互いの気持が通じてきちんとコミュニケーションが取れている様子が実に温かくて良いです。主人公のフリスビーの上達具合と二人の心の通じ具合が完全に連動する構成になっていて、最後は主人公がこれまでの上達ぶりをこれでもかと見せ、最終的に国籍や言語を超えたコミュニケーションを果たす。といった感じに構成されていて、フリスビーが上手くなるほどに盛り上がるし、終盤は終盤でその集大成とも言える技を主人公が見せるんでクライマックスの盛り上がりは見事なもの。流石に上手い。この調子だと新連載も問題なさそうですな。
[ 2011/12/14 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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