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「変な漫画読みてえ」って人はこれを読もう-「血潜り林檎と金魚鉢男」阿部洋一 

読了漫画感想 2011年11月27日~12月2日(7/7)
血潜り林檎と金魚鉢男 1 (電撃ジャパンコミックス ア 1-1)血潜り林檎と金魚鉢男 1 (電撃ジャパンコミックス ア 1-1)
阿部 洋一

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「まこら」や「バニラスパイダー」の阿部洋一の新作。案外タイトル通りの漫画ではあるんだけど、そう言っても何がなんだかわからないでしょうねぇ…。

というわけで、阿部洋一がまたまたヘンテコな漫画を発表した。斜め上の作品を提供する阿部洋一のセンスが今作でも光る。

内容的には金魚で人々の血を吸い、吸われてしまった人は金魚になってしまうという恐ろしい金魚鉢男が神出鬼没している街が舞台。で、吸われてから金魚になるまでの間にその人の体内に潜む金魚を掬う(救う)と、助けることが出来る少女と主人公が、人々を助けるために金魚を掬い続ける…といった感じのお話。

とまあ、説明している自分でも良くわかないんですが、そのくらいヘンテコな世界観が思う存分堪能できる。他にもヒロインの登場シーンが『スク水少女が自販機に手を突っ込みながら寝ている』など、他の漫画ではあり得ないような展開・設定が楽しめる。「変な漫画が読みたいんだけど」って人は読むがよろしい。

あと、こういっちゃなんだけど、阿部洋一は一人で描いたほうが個人的には面白いと思う。「まこら」は原作者がついていて、その上で阿部洋一の特殊なセンスが出せているんだけど、「バニラスパイダー」や「血潜り林檎と金魚鉢男」の方が阿部洋一独特のセンスが光っているように思うんですよね。先日「まこら」を紹介したばかりで恐縮ではあるんだけど、阿部洋一の独特のセンスを楽しみたいのであれば「バニラスパイダー」や「血潜り林檎と金魚鉢男」の方がオススメ。
[ 2011/12/11 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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