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ロックな新人・榎屋克優-ヤングジャンプ感想他 

読了漫画感想 2011年11月27日~12月2日(3/7)
ヤングジャンプ 1号
「東京喰種」石田スイ
連載再開。再開一発目のお話は主人公の新生活を割りとほのぼのと描く。ほのぼのと言っても水面下ではグールであるが故の葛藤や問題も描かれ、新しい場所を見つけつつもまだまだ問題が山積みであることに変わりがなく緊張は残る…といった感じでまずまずの走りだし。

連載再開されたわけだけど1号へタイミングを合わせて、しかも巻頭カラーで連載再開。結構読者の反応も良くて期待されているんでしょうか。個人的にもここ最近で始まった新作の中では注目している作品で、おそらく単行本も出たら買ってしまいそう。

「日々ロック」榎屋克優
作者の榎屋克優は、おそらく今俺が一番注目している新人さん。その新人さんの代表作になりそうな「日々ロック」の第三部がスタート。第一部で文化祭の最中にショベルカーで体育館へ突っ込んで少年院送りになった草壁が、日々沼のバンドへ加入するところから第三部は始まる。

まず、絵がうまくなっているなぁと。絵が上手くなって荒々しさとか個性が削ぎ落とされてしまう作家さんもいるけど、この人の場合はそこまでは行っていないかなと安心した。あとライブシーンはやっぱり情熱的で、一気に空気が変わる演出は印象的。

繰り返しになっちゃうけど、個人的に今一番注目している新人さんと言っても過言じゃないんで、本当に頑張って欲しい。まあ、ぶっちゃけ第一部が一番熱かった感はありますが…。


モーニング 1号
「飛ばない教室」仲川麻子
実に爽やかなラブコメです。ちばてつや大賞受賞作。女子高生の主人公がいきなりクラスのみんなの前で「お前の事好きなんだけど」と告白されたところから始まる学園恋愛モノ。

スッキリとした線と背景、まるっこい線、作画的には萌え系とはまた違った可愛さがあり、講談社らしいと言うかどこか四季賞っぽい絵柄かな?まあとにかく、爽やかな作風に良くマッチしています。もっとシリアスな絵柄だったら最後のセリフは成立しないんじゃないかなぁという気もする。

自分の恋が叶わないことを知る主人公、そんな傷心の主人公に対して彼の愚直すぎるくらい真っ直ぐで淀みのないアタックが主人公の胸に染みる、と。最後のセリフは恥ずかしいセリフではあるけど、ツンデレっぽくて自分の感情を表に出さなかった主人公がここまで率直に自分の気持を言ったということ自体が印象深い。なんだかほっこりさせられるラブコメ。
[ 2011/12/07 00:00 ] 読了漫画感想2011 | TB(0) | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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この映画は絶対にオススメはしません。あくまで「紹介」に留めます。なぜならこの映画は意図的に観客に不安感や嫌悪感を抱かせるように作られており、観たことを後悔する人がかなり多いと思うので。観ると確実に不快な気分にさせられます。私も劇場で観た時はもの凄く落ち込みましたし、すごく不安な気分にさせられました。でも同時に「これは大傑作だ!」という確信もありました。エンタテインメントに於ける『暴力』表現の本質とは何なのか。この映画を観ると『暴力』の表現に対する価値観が変わります。それだけこの映画の内容自体は震え上がるほど怖く、心底胸糞が悪くなるストーリーなので二度と観たくないと本気で思うかもしれません。しかし、紛れも無い大傑作だと私は思います。

鑑賞した当時、この映画の記事を作っているのでそれも併せて紹介します。
映画「ファニーゲームU.S.A」


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「ファニーゲームU.S.A」のリメイク前の作品(「ファニーゲームU.S.A」はミヒャエル・ハケネ監督のセルフリメイク作品)。ずっと絶版されていてプレミアもかなり付いていたけど、「ファニーゲームU.S.A」のDVD発売を期に再販。「ファニーゲームU.S.A」との相違点は基本的にはキャスティングと舞台のみで、脚本もカメラワークもセリフも同じ。同じ内容のものをリメイクする必要あるのか?って思う人もいるでしょうが、その必要性も価値も理由もあります。こう言うと商売みたいですが、この機会を逃すといつ手に入るか分からないので後悔しないうちに買ったほうがよろしいかと。
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